水曜日, 3月 11, 2009

たかがアクセサリーされどアクセサリー

人間とアクセサリー(ジュエリー・宝飾品)の関係ってなんか不思議ですよね、
古代から今現代を考えても、衣類より長い付き合いなのでしょうか?
衣類は地域・文化によって独自のスタイルが形成されてますが、アクセサリーは
着ける位置やアイテム 指輪(リング) ネックレスやペンダント ブレスレットはたまたピアスなど大カテゴリーは世界共通な気がするのですが...
(地域差として部分に使う素材としてシルバー、ゴールド、ターコイズとか、ルビーとか、その土地からよく採れる物というのはありますが)

アクセサリーの歴史は定説によると、古代というか原始というかの時代はその土地で魔力があると伝われているアイテムを身に付け外敵から身を守る目的で着けられていて、飾り物というよりも呪術的な要素(お守り的?)から始まっているらしいです。

このころのメイン素材は、花や木の実、草、貝殻、動物の歯、牙、角や骨など
ナチュラル素材というか、(今で言うご当地アイテムでしょうか?)という
けっこーZAGOOで通販して取扱っている商品が多いです。

そしてなんだかんだと今に続く、支配者階級というシステムが構築されると
自分の権力とか身分の高さを他者に示す目的で(差別化?)宝飾化が進んで行きました。
(他との差別化は、アクセサリー業界のテクノロジーというか技術が向上する
上では必要な事ですが、これは宝飾品だけでなくすべての産業に当てはまりますね)
そして金とか銀、ダイヤなどの2次加工(溶かしたり、磨いたり、組合わせたり)により
日本で言うところ?のジュエリーに成長していきます。

ちなみにZAGOOは、今のところダイアモンド商品は取り扱ってません。
(天然石(ストーン)のひとつというくくりでダイアモンドはいろんな
種類とか大きさを見てますが、宝石店にまかせようという仕入値なもので...)

そして宗教的な象徴(シンボル)としての代表的には十字架(クロス)などをへて。

今の純粋なアクセサリーというか (なにかの目的ではなくファッションアイテムのひとつ、もしくは自分をより自分らしく表現する為の必須アイテム)
に定着し様々な形やモチーフ、素材などに進歩しています、新しい素材やモチーフが
今日どこかで生まれているいる知れませんね、商品化が楽しみですね。

呪術的、差別的、宗教的、ファッション的、その他様々な理由で、
人は昔から現代まで様々な形や素材のアクセサリーを身につけてきましたが
なんか人間の本質は、全然変わってないのではないかなーと、
このブログエントリーしていて感じてしまいました。

ZAGOOのアクセサリー通販はこちらですのでよろしくお願いします。

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